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秘密の花園結社リスペクター (Vol.1) (SPA! comics)価格: 900円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 たいていの漫画は読んだら捨ててしまうのですが、これは保存しています。なにしろ何度読んでも中身が濃ーい!有名人の風刺、時事ネタに関する作者の知識の幅広さ、眼光の鋭さに驚きます。一人(あるいは一つ)のテーマに付、4ページがあてられています。 芸能人では、宇田多ヒカルの母、石田純一、松田聖子、梅宮辰夫、MASAYA、華原朋美、広末涼子、マリアン、etc. 有名人では、石原慎太郎、野村沙知代、林真須美(カレー事件)有森裕子、中谷彰宏、サラリーマン金太郎など。 あと、写真年賀状、ヘッジファンド、イラク爆撃、公明党、ニュースステーション、渡る世間は鬼ばかり、といったテーマも取り上げられていま |
秘密の花園結社リスペクター (Vol.2) (SPA! comics)価格: 900円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 第一巻に続き、この巻も内容が深いです。 この巻で扱っているのは みのもんた、郷ひろみ、ナベツネ、長嶋茂雄、叶姉妹、 孫正義、神奈川県警、デヴィ婦人、瀬戸内寂聴、 柳美里、糸井重里、中田英寿、中森明菜、などなど・・・ ギター侍・波田陽区や ナンシー関が好きな人には是非!オススメです。 |
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秘密の花園〈下〉 (偕成社文庫)価格: 735円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 「花園」を舞台にして展開される本書には、当然多くの自然が登場しますが、その描写がとても美しく(訳がうまいからなのかもしれませんが、原文を読んでいないのでわかりかねます)、読んでいると植物の成長や、そこにいる動物たち、また、彩りまで想像できるようでとても華やかな気持ちでいることが出来ました。
他の児童文学では見ることのあまりない性格の主人公が、自分で悩みながらどんどん成長してゆく様は、とても感動します。子どもが読めば、メリーやコリンと自分の姿を重ね合わせつつも、楽しく読むことができるのだと思います。
本書で語られる「花園」はメリーやコリン、果てには |
秘密の花園〈上〉 (偕成社文庫)価格: 735円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 つむじ曲がりのメアリや病弱なコリンをあれほどまでに変えたのは美しい花々や新鮮な空気があったからでしょう。自然が持つ不思議な力は、子供たちや大人たちさらには私たち読者まで魔法にかけてしまいます。ずっと寝たきりで車椅子に頼っていたコリンが庭で「すくっ」と立ち上がったシーンは「アルプスの少女ハイジ」の名シーン「クララが立った!!」を想起させました。あれもやはり自然の中で子供たちがのびのびと遊んでいましたよね。
本の挿絵がとってもきれいです。一度ご覧ください。 |
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秘密の花園価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 「三浦氏」と「をん氏」は、別人で、
エッセイ担当が三浦、小説はをん、というデマが飛ぶほどに、
エッセイの爆笑の世界と、小説では別人のようです。
特にこの「秘密の花園」は、とてもシリアス。
残酷で、わがままで、哀しくて、でも繊細で透明で冷たい。
そんな、少女たちの言葉にならない言葉が、伝わってきます。
男の人には、理解しがたい本かも知れないです。
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